バイデンが日本の公取にあたるFTC委員長に指名した、リナ・カーンのインタビュー。
大企業同士の統合や独占にメスが入るようになったなあ、と思ってたけど、その背後には若干32才で指名された彼女の采配があったのか。
サプライチェーンの問題が収まってもインフレが収まらないのは、大企業の寡占が進んで、競争による価格低下の圧力がかからないからだ、とここでも強調。
当然大企業側からは多いに敵視されているし、若いマイノリティの女性という属性がそれをさらに煽る効果はあるだろう。ハリス政権にならなければ多分辞めさせられる、と。
Federal Trade Commission Chair Lina Khan: The 60 Minutes Interview
https://youtube.com/watch?v=ebQtWZH3TW4&si=P-LFK9s2Ibt4Oy-B