日本共産党 小池氏
「私は野田氏の代表就任に祝意を表した上で、3点表明しました。
一つは、野田氏が代表選で「安保法制=戦争法はすぐには廃止できない」と述べたことは重大。安保法制の廃止は野党共闘の原点であると共に、安保法制に基づいた大軍拡が進められているもとで廃止は緊急課題になっている。
二つは、「共産党とは政権を一緒に担えない」と最初から公言していることは看過できない。政権を握らなければ、閣議決定の撤回もできない。だから21年総選挙では「閣外からの限定的な協力」で合意した。最初から拒否するのは、誠実な態度と言えない。
三つは、維新などに協力を呼びかけていることは、市民と野党の共闘と両立しない。維新は自民党の最悪の補完勢力である。
野田氏から話し合いが呼びかけられれば応じる用意はあるが、その際には、以上述べた態度で臨む。
日本共産党としては、「比例を軸」に、小選挙区でも最大限に候補を擁立し、総選挙での躍進に全力を挙げる。
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