ポケベルやトランシーバーを使ったテロは、工業製品が消費者の手元に届くまでに、部品の製造、製品の組み立て、販売と搬送が細かく分散化している昨今の状況を反映して出所の特定が混迷をきわめている。
ポケベルの方は台湾ブランド、でハンガリーの会社にブランド使用ラインセンスを供与した製品とのことだが、この企業自体がフェイクだった可能性が「送金が異様だった」との台湾企業のコメントからうかがえる。
https://www.bbc.com/news/articles/c9qvl3vlvlvo
企業名に注目が集まっているが、製品自体は部品さえ集まれば作れるので、単にブランド名を偽装している可能性の方が高いのではないかと思える。
トランシーバーの方は大阪の企業とのことだが、こちらも同様。不発だった駆体の分析を待つしかないだろな。