タバコやお酒は日本では合法だからなんとなく身近にあって心理的ハードルが低いけど、数あるドラッグの中ではタバコもお酒もハードドラッグに分類されるものなので気軽にホイホイやるもんではないよ。人に勧めるものでもないし、人に勧められてやるものでもない。
あと、合法違法処方に限らず作用のあるのがドラッグというものなので当然副作用もある。合法や処方だからと言って副作用がないわけではないし、合法や処方だからといって安全なわけでもない。
お酒やタバコに関して、日本社会は害の程度を低く見積もりすぎていると同時に、お酒やたばこ以外の嗜好ドラッグを危険視しすぎてる。日本では薬物(ドラッグ)に関しては薬学的・人類社会学的・科学的な知見よりも"政治的"物語が採択されてると思います。