消費増税の影響、相次いだ楽観論 日銀、14年上半期の議事録公表:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASS7D522GS7DULFA02WM.html
>14年当時に審議委員だった野村総合研究所の木内登英氏は「物価が上がったのは一時的な円安によるもので、緩和の効果ではなかった。増税後の消費の落ち込みが、物価上昇を止めたことを見極められなかった」と話す。
当時の審議委員が「物価が上がったのは、一時的な円安によるもので、金融緩和の効果ではなかった」という判断を示したのは、重要なポイントだ。