『セデック・バレ』が廃盤+7/17(の0時?「あと27時間以内で…」と表示される)で配信終了とのことなので、明日までに見直す予定です✍️
配給元の旧 :twitter: より
https://x.com/maxam_inc/status/1805140034498015609?s=46&t=q-Tv1BvdBVke6jJI-uCX4Q
日本統治下の台湾にて、1930年に発生した最大の抗日事件、台湾原住民族による武装蜂起である『霧社事件』を描いた作品。
凄惨な出来事が映像化されているからではなく、セデック族の人々の世界観や自然との共生の姿、そしてそうした文化を日本の植民地支配がいかに引き裂き蹂躙したかという部分に初見時衝撃を受けたこと、同時に映画としてとても見応えがあったことを強烈に覚えている。
いま佳境に差し掛かっている本『真の人間になる』(原題は「成為真正的人 minBunun」。こちらはブヌン族の物語。「セデック・バレ」も"真の人間"という意味)を読む最中この映画の気配がつねに頭の片隅にあったし、映画を見返せば逆にこの小説がより深く刻まれるだろうとおもう……
セデック・バレ 第一部:太陽旗(字幕版)
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07QXWVHCH/ref=atv_dp_share_cu_r
セデック・バレ 第二部:虹の橋(字幕版)
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07RYNZC6Q/ref=atv_dp_share_cu_r