「先生の白い嘘」、私あまりにつらくて途中までしか読めてないくらい生々しい性暴力が続く話やのに……。
原作者の鳥飼茜は性暴力への怒りでこの話を描いたって言ってるのに『もう一つ大切にしたのは、物語のラブストーリーとしての側面だ。「奈緒さんには、これは人を好きになっていくラブストーリーなんです、とは言っていました。人を好きになることで、光が見えてくる。そんな部分を物語の出口にしていきたいんですよ、と言いました」』とか言ってるのも酷すぎ。何がラブストーリー!?
「先生の白い嘘」、私あまりにつらくて途中までしか読めてないくらい生々しい性暴力が続く話やのに……。
原作者の鳥飼茜は性暴力への怒りでこの話を描いたって言ってるのに『もう一つ大切にしたのは、物語のラブストーリーとしての側面だ。「奈緒さんには、これは人を好きになっていくラブストーリーなんです、とは言っていました。人を好きになることで、光が見えてくる。そんな部分を物語の出口にしていきたいんですよ、と言いました」』とか言ってるのも酷すぎ。何がラブストーリー!?
「先生の白い嘘」映画、公式ホームページのストーリー紹介に「早藤を忌み嫌いながらも、快楽に溺れ、早藤の呼び出しに応じてしまう美鈴」って書いてあるやん😨
美鈴が早藤と関係持ち続けるのは脅しと諦めによるものであって、心から受け入れたことなんかないし、まして「快楽に溺れ」たとかないでしょう。たとえ最中に快楽を感じた瞬間があったとしても、絶対に違う。
こんなふうにあの話解釈してる製作者があの話に手をつけるの、もはや性犯罪被害者への冒涜やん。何これ怒りで吐きそう。
このエンカウントって雑誌のTwitterアカウント私なぜかブロックしてたなと思ったら、トランス差別記事載せてた雑誌らしいね
「先生の白い嘘」映画、主役の男性2人が旧ジャニーズの人なんやね。
旧ジャニーズってことはさ、本人が性被害者もしくは性被害をごく身近で見聞きしてきた人なわけでしょ。彼らのためにも絶対に必要やん、インティマシーコーディネーター。ほんまに何考えてんの三木康一郎監督。
(旧ジャニーズのファンの一部が「楽しみです見に行きます」「逆境に負けないで頑張って」とか言ってるのもうんざりするけど。でも旧ジャニーズファンですら「彼らのファンだから見届けたいけどやめようかな」って言ってる人たくさんいるぞさすがに)
“友達”の彼氏に最初のレイプの写真撮られて脅されて長年関係持たされて諦め、受け入れてるかのようにすら見える主人公。
同じ男に初対面の合コンでレイプされて、なのにレイプのあと急に優しくなった男に「私たちは恋愛してる」と思い込まされて周りにもそう言ってしまう女の子。
だいぶ昔に一回途中まで読んだだけやのに強烈に覚えてるし、いま断片的に思い出しただけでも吐きそうな気持ちになってるくらい辛い話なんよ。
性暴力テーマの作品はたくさんあるけど、その中でもとりわけキツイ作品。
被害者役の方も加害者役の方も俳優が心病んでもおかしくないレベルだよ。インティマシーコーディネーター必要やろ絶対。まじでありえん。
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