福島市の駅からまっすぐ目に入る山地にメガソーラーパネルが設置され、景観破壊が問題になっているのですが、そこで、大雨が降った時に泥水が農業用水に流れ込み、問題になっているというニュースです。
福島市の木幡市長が記者会見で県の対応を批判したら、福島民報は「市の担当者が批判した」とひっそりと記事にした件はこれです。
百名山・吾妻山のメガソーラー 造成地から泥水、農業用水に流れ込む
福島市の駅からまっすぐ目に入る山地にメガソーラーパネルが設置され、景観破壊が問題になっているのですが、そこで、大雨が降った時に泥水が農業用水に流れ込み、問題になっているというニュースです。
福島市の木幡市長が記者会見で県の対応を批判したら、福島民報は「市の担当者が批判した」とひっそりと記事にした件はこれです。
百名山・吾妻山のメガソーラー 造成地から泥水、農業用水に流れ込む
同じソーラーパネルから泥水流出問題の続報。
福島県の農林事務所は、泥水流出後に工事中止を指示したのに対して、福島県庁の本庁が中止を撤回させた、とのこと。撤回の理由は、「中止指示の意味がない」との謎の理由ですが、要するに、メンツです。
いちど、県庁が工事許可を出したのに、中止指示を出したとなると、元々の工事許可が誤っていたことになるから、中止指示を撤回させた、ということだと思います。
福島県庁は、メンツを守るためなら、なんでもやりますから。
環境省の環境保健部とメンタリティは同じです。俺様のメンツを守るためなら、法律に違反しようが、国民や県民を踏み躙ろうがしったことか、という尊大なメンタリティになるんですよねぇ。
硬直的な行政機構ほどおそろしいものはないです。
いまは、ナチスがなぜホロコーストを行えたのか、実感をもってわかります。
こういう行政メンタリティが支配したからです。
県北農林事務所は工事中止を指示、本庁が覆す 福島のメガソーラー
https://www.asahi.com/articles/ASS6541YSS65UGTB00BM.html
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