経血漏れで試合敗退の事例も――現場から変える、女子柔道界の月経問題 性のギモン
https://news.yahoo.co.jp/articles/68d086a02de7e2164cf85af12dde78d694af2c55
"現在、国内外で採用されているルールでは、試合中、負傷による出血が認められた場合、救護スタッフによる止血処置を受ける必要がある。回数は2回までと決められており、2回目の止血処置後も同じ部位からの出血が続いた場合、その選手は試合続行不可能とされ、相手選手に「棄権勝ち」が与えられる。つまり、出血した選手の負けとなる。
経血漏れもこのルールが適用される可能性がある。全日本柔道連盟の大迫明伸審判委員長によると、「ルール上に月経についての記載がないため、出血があることから負傷と同様に扱われるか、試合ごとに判断されることが想定される」という。
負傷と同様に扱われる場合、選手は止血処置として、試合場を離れて経血が染み出た柔道衣(じゅうどうぎ)の下ばきを着替えたり、生理用品(ナプキンやタンポン等)を取り換えたりする。しかし、このような止血処置を2回行ったあとも経血漏れと認められる状態が続いた場合、試合続行不可能と判断され、棄権することとなる。"
知らんかった。不可抗力じゃん…。