木曜夜、ベルリンのフンボルト大学社会学科の教室が約100人の学生によって占拠された。ガザにおけるイスラエル軍に対する抗議運動で、当初大学側は話し合いの場を持つとしたが「一番上からの命令」により立ち退きを決定したと発表。この決定について誰がどう判断したのかに注目が集まっている。
地元テレビRBBのインタビューでは、大学の学生たちはおおむね抗議運動を支持しているよう。
SPDは何時までに立ち退きという締め切りを設定した大学側の対応は正しいとの意見。
左翼党は抗議運動が話し合いの姿勢を見せたのに時間が短縮されたのはやりすぎ、そもそも大学が決定すべき問題であり市政府が首をつっこむことではないと。
緑の党も、大学側に判断をまかせるべきで、社会的な問題を警察の介入で解決させるべきでないという考え方。
市長のCDUは大学側を批判。右派AfDは批判だけでなく、そもそも会話など不可能だからすべきではないという・・
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