出版業界内における権威主義の筆頭がジュンク堂の福嶋氏による「言論のアリーナ論」で、これが本屋のヘイト本に対するスタンダードor理想の態度としてみなされたまま10年以上が過ぎている。これが崩されないと状況は変えられない。しかし業界内に長くいる者ほど「福嶋さんが言うのだから」で思考が止まってしまう。止まったままずっといる。差別やヘイトに対する姿勢、あるいは言論空間そのものに対する姿勢が、福嶋流アリーナ論で「100点満点」だと判断して、そこで終わっている。
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R sekiguchi (gucchi_penguin@fedibird.com)'s status on Tuesday, 30-Apr-2024 14:26:33 JST R sekiguchi - るまたん repeated this.
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R sekiguchi (gucchi_penguin@fedibird.com)'s status on Tuesday, 30-Apr-2024 17:55:17 JST R sekiguchi 福嶋のアリーナ論は残念ながら「難しいことは考えなくていい」の免罪符にしかなっていない。両論併記的なことをしていれば「ほら、アリーナだからさ」と言えるので、その中身=なにが語られているのかについてはなにも考えなくてよいし、知る必要もない。なぜなら言論たちが勝手に戦ってくれるから。