(蒼象じゃない仕事のサーバー)想定外の外部からのアタックが発見され、(いや別に想定外ではなくさもさもなのだけれど)昨日から対応に追われて、ようやく今日の昼までに一区切りつけた。
次々と担当が変わり続け、自分のところに来るまでに、途轍もなくレガシーなシステムになってしまっている。半年前の担当はもう誰もいないに近いので、残されたドキュメントや現物のサーバーから推理小説のようにシステムを読み取って都度対応をする。
機能目的が極度にクリティカルではないし、良くも悪くも担当者が大企業的のんびりムードでからまだ良いけど(良くないかも)おそらくこんなシステムが国中に無限にあるのだろうと思う。外部スタッフも次々と変わり、知識も継承されない。絵に描いたようなダメ案件。
棍を詰めすぎたら、ちょっと体調が微妙な感じで、午後は耳鼻科に行くことにした。と言っても夕方からは連休中の講習のセッティングがある。何を好き好んでこんなに働くの。あほですか。
あまりに早めに死ぬと家族より早めにいぬに会ってしまう。それもどうなのよとぼんやり考える。
大丈夫。蒼象のためにも節制します。