(まさのあつこさんのツイート↓)
※画像あり
4月24日、福島第一原発で、「コンクリート鋪装を剥がして」と手順で指示された通りにコンクリートを掘っていたら、
管路を貫いて、中の高圧電線を損傷。
「アークが飛んで」と東電は言い張るが、要するに感電して、2次請作業員が火傷(Ⅱ度熱傷)した事件が起きた。
https://x.com/masanoatsuko/status/1783459291430846768?s=46&t=7ijHXvOVYdXMvERcNmfP7w
(続き)
東電は頭の中で
「コンクリートは10センチぐらいの厚さで、その下に砂礫があって、その下に高圧電線が入っている管がある」と思っていた。
が、手順書には、「コンクリートの厚さ」についても「砂礫がある」とも書いてなかった。
しかも、実際には東電が思い込んでいたように砂礫はなかった。
だから、作業員はコンクリートを剥がし続け、高圧電線を掘り当ててしまった。
発注者および元請け企業「関電工」による、あまりにもずさんな指示により、火傷を負った。
そういう労働災害事件だ。