https://mastodon.social/@nogajun/112323923544795012
https://kotobaphil-mtdn.eu/@Ksyzr/112324981399063074
アメリカ由来のポップスやロックのリズム(裏拍子に重心があるリズム)は本当に格好良いんだけれど、自分でやってみると、しかも日本語の歌詞でやってみると、何かしら地に足が着いていないような借り物に聞える。
あるいは、裏拍子風ではあっても、ギチギチに詰め込まれて息抜きが出来ない緊密すぎるリズム(スイングやグルーブの無いリズム)になってしまう。
いっそ、裏拍子に拘らずに、ドドンがドン、表拍子丸出しの音頭の拍子でやった方が良いんじゃないか、ということで、大瀧詠一や岡林信康が自分自身の歌と演奏で実験してみた歴史がある。
https://www.youtube.com/watch?v=K0jk9WSkXTE
https://www.youtube.com/watch?v=ll48LphKND0
んー、格好良くはない。二人とも笑いで誤魔化しているけれど、裏拍子のかっこよさとは全然違うものになる。
けれども、デモのシュプレヒコールとしてどんなのが良いか、となると、三三七拍子が良いんじゃないかなー、と思う。それが日本語のリズムでしょう、みたいな感じです。