> 現行の正義のあり方、つまり利益と負担の調停のされ方について、納得できない人は、ついつい「正義は人それぞれ」と言ってしまいたくなるかもしれません。しかし、重要なのは「人それぞれ」と言うことではなく、「納得できない」と意見を表明すること、そして、納得できる正義をなんとか見出していくことです。
「正義は人それぞれ」という考え方、じつは「すごく危険」だって気づいていますか…?(玉手 慎太郎) | 現代新書 | 講談社(1/3) https://gendai.media/articles/-/128094