日本の10代人口がざっくり600万人、トランスジェンダーを少なめに見積もって人口の0.05%とすると(一般的に0.1~0.5%くらいと言われる)、日本にはトランスジェンダーの10代が3000人くらいいると見積もれる。
実際に思春期ブロッカーの治療を受けているのは年間に100例に満たない。
現実には医療的なケアに届く当事者はまれ。この実際の状況をまず知るべき。
桜田えら🌱トランスの子の育児と理解の会(sakuradaella.bsky.social)
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カラバコ(たぬきのたからばこ) (hi_kmd@misskey.cloud)'s status on Monday, 15-Apr-2024 15:34:07 JST カラバコ(たぬきのたからばこ) - るまたん repeated this.
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カラバコ(たぬきのたからばこ) (hi_kmd@misskey.cloud)'s status on Monday, 15-Apr-2024 15:34:11 JST カラバコ(たぬきのたからばこ) 英国の人口は日本の半分だが、思春期ブロッカーの処方を受けている当事者の数は日本よりも数段多い。とはいえ、人口から類推される当事者数から見るとぐっと少なく、多くの当事者がそこまで届いていないことがわかる。
現実には、過剰な医療行為よりも、本来なら届くべき医療がそこまで辿り着いていないのだ。ところが、過剰な医療措置が問題視される。るまたん repeated this. -
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カラバコ(たぬきのたからばこ) (hi_kmd@misskey.cloud)'s status on Monday, 15-Apr-2024 16:23:55 JST カラバコ(たぬきのたからばこ) その構造は、生活保護の不正受給を槍玉にあげて、生活保護問題視キャンペーンを張った事例とそっくりである。
背後にあるのは、トランスジェンダーや生活保護受給者に対する差別意識だ。
不正や過誤がデトランスあったとして、その不正や過誤がどういう経緯でどのように発生したかを調べずに、生活保護そのものやトランスに対する医療ケアを問題視する。
デトランスの事例で見られる「デトランスの理由」には、トランスジェンダーに対する差別に耐えかね、というものも少なからずあるのだ。