同じことを何度も繰り返しいうけれども。
差別的な書籍というのは単に悪口が書いてあるとか罵ってるとかそういうものとは限らないということをもっと多くの人に意識してほしい。
「読んでみたら拍子抜けした、普通のことが書いてある」というような感想を見た(何度目だろう)。普通のことのように書いてあるから危険なんだよ、差別煽動書籍というのは。
でそういう医療デマ的なものを「普通のこと」と思うのは、偏見があるからだ。性別違和感的なものは思春期に拗らせる承認欲求みたいなものだろ、という先入観を持って読めば、「性別違和がSNSなどで伝染する」という根拠が乏しくほぼ医学的に否定されているネタを信じてしまうわけだ。
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カラバコ(たぬきのたからばこ) (hi_kmd@misskey.cloud)'s status on Thursday, 11-Apr-2024 21:36:00 JST カラバコ(たぬきのたからばこ) - るまたん repeated this.
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カラバコ(たぬきのたからばこ) (hi_kmd@misskey.cloud)'s status on Thursday, 11-Apr-2024 22:43:07 JST カラバコ(たぬきのたからばこ) そして、そういう「マジョリティの先入観」にそうデマは、「より脅かしていない方」「よりスキャンダラスでない方」みたいに判断されて、騙されないつもりで暮らしている人が丸呑みしてしまうのだ。
騙された人は、トランスジェンダーの子どもたちに出会ったときに、その強化された偏見で応対するようになるだろう。トランスジェンダーの子どもを持つ親に、その偏見を伝え広めるだろう。トランスジェンダーの子どもたちにとって、それがどれほど危険なことか。