"23年12月には1次下請け業者(横浜市)が、2次下請けに24年4月8日をもって契約を終了すると通告。従来通りに仕事を続けることができなくなるため、労組は就業継続を求めて1次下請けに団体交渉を申し入れたが、1次下請けは「法的に応じる義務はない」と拒否した。
…勤務最終日の4月8日は雨。男性はこの日も、朝から夜まで約190個の荷物を届けた。途中で足を止め、「組合員たちは配達ミスもほとんどなく、利用者に喜ばれていた。運送業界が人手不足の中で、なぜ配達ルートや業務に慣れた私たちが仕事を失わなければならないのか」と言葉を絞り出した。"
仕事失ったアマゾン労組組合員 「懸命に荷物運んできたのに…」 | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20240409/k00/00m/020/144000c