昨日ダンボール会社の社長と話してたんだけど。
この会社はダンボールのベッドや簡易トイレなんかも作っていて、能登の地震の際には避難所でお困りだろう、トイレもある方が良かろう、とそれぞれ100セットの寄贈を申し出たそうな。その際、いきなり持って行くわけにもいかないから県の担当者を探して連絡をし、「ネットサイトに寄付寄贈の申込フォームがあるので記入の上送信してください、折り返し詳細を返信します」とのことで、すぐに申込フォームに必要事項を記入し送信したとのこと。それが1月14日。
そして現在、いまだに返信はないそうで。
「要らないのならそれでいいけどね。でも被災者さんは困ってるみたいだしどうなってるんだろう」と。
なんかこんなことが山ほど起こってるんじゃないか、石川県。
災害が起こった際に犠牲者が多い、復旧が遅い、支援が手薄、これは発展途上国あるあるなことだけど、先進国から落ちぶれちゃった実質後進国にもあるあるな話なんだろうな。日本、そういう所へみんなで望んで落ちて行ってるんだよ。「合理的!」「批判をするな!」のいい子ちゃん仕草でさ。
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