福島県の放射線製薬医療関係の補助金に関連するニュース2件。
(放射線)製薬・医療機器関係は、重点産業として、震災後、福島県がかなり無茶振りな補助金投下をしてきているので、このあとも、いろいろと出てくるのではないかと思います。
補助率90%というだけでも特別なのですが、それにさらに、補助率100%にするための要件が加えられていたりするわけですが、過去の資料を見直すと、この要件はいったい?というものも散見されるのではないかと思います。
ああ、なるほど。利権というのは、このように配分するんだな、という社会勉強にはなりました。
「似ているものも多く横断的な管理が必要」 福島県交付の補助金 外部有識者が監査で指摘
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa9e2ce2456c74836c55d2483895a32ff9a6becb
「17億円余りの予算が投入された放射性薬剤の開発事業については「長期的な進捗管理ができていない」として、「場合によってはプロジェクトの中止もありうる」と指摘。」
放射線がん治療装置の製造会社、破産手続きへ 負債2億3700万円
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0ed84a8422ea1b0862b495483657d39021965f0
「東京電力福島第1原発事故に伴う国の補助金などを活用して16年3月に楢葉町の工場跡地を買い取り、放射線がん治療装置の開発などを手がけてきた。」