三春充希(はる)さんがまとめている内閣支持率・不支持率の平均だけど、20%をなかなか割らないよね。けっきょく5人に1人はどれだけ不正が明るみに出ようと支持し続ける岩盤支持層ってことなんだよなあ。
まあ、ろくでもない人が社会の中に20%ぐらいいること自体はそんなもんかなあという気がしないでもないし、教育その他、社会の成熟でもっと減るのかなあとも思うけど、問題はそのたかだか20%ぐらいの岩盤支持層プラス風見鶏に残りの有権者がきちんと意思表示をして対抗できていないということだよなあ。まあ、選挙で野党が積極的に票を割りに来て、実質的に国民・有権者の政治的選択を自民党に狭めてしまっているという弊害も多いけど、そんなことを立憲民主党なんかにさせてしまっているのも当の立憲民主党の支持者なわけだから、やっぱり有権者の問題なんだよな、そこも。