災害時のTwitter活用についてですが、救助要請にTwitterを活用したがる主張が多いのかは以前から不思議でしかたないことです。
救助要請は、すべて実働する現地の行政サイドに流れ込むことになるのですが、以下の記事の担当者のコメントにあるように、偽情報と本物情報を見分けることが大変な手間がかかることもあって、一刻を争う救援現場では、マスク以前から不向きなツールであったと思います。
ネット接続環境があるなら、facebookなりLINEなり、個人の特定が容易なツールはいくらでもあるわけで、救助要請にTwitterを使う必然性はまったくないと思います。
広報や周知には使えると思いますが、救助要請については現地実働にかかる負荷が大きすぎ、コスパが非常に悪いので無理、他のツールを、と割り切ったほうがいいのにと思います。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240311/k10014386161000.html