https://www.youtube.com/watch?si=7kNvLL1-DNSNKLrZ&v=8BKmNgjUbKw&feature=youtu.be
ポリタスtv、
『エッセンシャルワーカー 社会に不可欠な存在なのに、なぜ安く使われるのか』出版記念イベントinポリタス。
和田靜香氏ホスト回は毎回、弱者にガン寄り添いするので楽しみにしてる。福祉的には当事者のカウンセラーを「ピアカウンセラー」というんだけど、最低賃金のバイトをして50代でフェミニズムに触れた和田氏は完全に「ピアライター」。
さて、このイベントは3人の大学教授・助教によるエッセンシャルワーカー研究本の発売イベント。「ドイツの正規非正規関係ない同一賃金」「各種エッセンシャルワーカーにも忍び寄る派遣会社」「非正規70%の自治体では正規の公務員が連続自死」などキツい話が次々飛び出す。3人とも歯切れ良くバシバシ物言い、さすが反体制ジャンル学者よ(福祉や労働問題を扱うとイコールで反体制になるの)
その中でさすが津田氏!会場からの質問で「エッセンシャルワーカーは技能が低いので移民に雇用を取られるのでは」という何重もの差別質問を取り上げ、ブチギレた学者の「スーパーのひき肉の部位を見極めるのは職人技、あとドイツは移民関係なく技能で賃金を決定する」と控えめなブッ殺すぞアンサーを引き出す。会場の差別主義者さん、終わるまで肩身狭くお座りなさってたら幸いです。