二階氏が「“俺スゲェ” の本」と「おすすめされた本」に 3472万円/3年 をぶっ込んだというの、いやそれ普通にプライベートじゃん……と思うし、「出版社(作家)より最低買い取り数量を提案され購入した」ケースがあるというのと、あと「与野党の政治家らからの紹介でまとめ買いしたケース」があるというの、まあめちゃくちゃにやばいと思います。出版社が大量購入を「提案」したんでしょ? あと与党だけじゃなく「与野党」なんだね、という。過去にもやってるじゃんこんなの。
自分が褒め称えられている(であろう)(読んでいないので明言はできませんが)書籍を税金で買って売上数伸ばしてばらまいてみせることが『政治活動』なんですかね、と思うと、反吐が出ます。ある程度の大量購入を約束するので、安心して自分を肯定してくれる書籍(という形状の権威ある信憑性)を生み出してくれ、という依頼と言ってさほど間違ってもいないのでは? というのは言い過ぎなのはわかってますが、このお抱えの感じがめちゃくちゃ利権〜〜ズブズブ〜〜〜持ちつ持たれつ〜〜〜〜〜な匂いがしてすげーやだ。いやそもそもで駄目なんだけど。
本が高い、場所もない、買えない、って図書館利用したり買う本を悩んだりするのがアホらしくなっています。『ナンバー2の美学 二階俊博の本心』を5000冊ですってよ。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/309301