生産年齢人口が2050年には、半数近くまで落ち込むという国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の推計では、人口が増える地域の方が数えるほどに少ないという結果が出ているのですが、県の対策があいかわらず「移住推進」「魅力発信」という記事末尾の部分は、ホラーじみて怖いです。
誰が考えても、そういう問題ではないはずで、もっと根本的な対策が必要とされているはずなのに、福島県庁、これだけではないのですが、怖いくらいに思考停止していて、現状をなにがなんでも変えようとしない姿勢だけは徹底しています。
「全市区町村の4割に当たり、地方の小規模自治体の落ち込みが目立つ。横ばいか、増加するのは千葉県や東京都などの19市区町村にとどまった。」
「県は市町村とも連携しながら、移住推進や県内企業の魅力発信など社会減の対策を中心に、減少を抑えるための取り組みを進めていく方針だ。」
市町村4割、働き手半減 全国2050年推計、福島県内は30市町村
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8e85d735cc2493aba8a9e9003d7d7d6c81ff464