比較的正直に用途を話していると思われる言葉です。
マスコミや評論家との飲食にも使われていたから、当初、メディアでは、用途が「私設秘書代」「政治には金がかかる」一色になったのですね。
まさか、自分も裏金で奢ってもらってました、とは書けませんでしょう。
いまも「私設秘書代」と言い張っている政治家も多いですが、それは、そういえば見逃してもらえるからだと思います。
高級料亭で支援者や同僚と飲み食いしていました。高級なので、毎回ウン十万かかるのは普通で、あっという間にお金がなくなるんです。
と言ってもバッシングされるだけですが、「私設秘書代」ならなんとなく「仕方ないか」と思われるからでしょう。
どれだけ返ってくるかわからない「裏金」のようなお金を、毎月決まった額がきっちり出ていく人件費に使うわけがないです。
「還流資金は「全額使った」とした上で、使途を「同僚や後輩との会合、マスコミや評論家との意見交換のための飲食店への支出が主だった」と説明」
還流不記載の議員ら、核心語らず釈明に追われる…専門家「説明したとは言えない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/40fd131a352bf405f5520a9700556aacffe72630