紫式部を主人公に据えた大河ドラマ「光る君へ」の初回の世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が12・7%で過去最低を記録した。昨年おおみそかの「NHK紅白歌合戦」第2部も31・9%と過去最低になった。一方で動画配信サービス・NHKプラスではどちらも高い視聴数を記録している。家族がそろってテレビを見ていた時代の名残とも言える「世帯視聴率」から離れてみると、番組が本当はどう見られているか、実態が浮かび上がってくる。
録画にネット視聴、実は見られていた「光る君へ」…演歌冷遇・受信料宣伝の「紅白」はそれでも過去最低 : 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/culture/tv/20240119-OYT1T50143/