この記事の札束を議員が胸に突っ込んでいたという証言などをみても、派閥は「政策集団」などではなく、金とポストを分配することを第一の機能とする、自民党議員の利権集団であったことは明らかだと思うのですが、やたらに「政策集団」としての派閥を強調する記事が多いのには違和感を感じます。
現在、記事に出ている裏金の用途(政治に金がかかる)も、表向きの、言っても差し支えない用途だけを言っている印象も強いです。
もちろん、選挙の時に金をばら撒きますとか、操作中でもある中、違法な用途を記者に漏らす関係者はいないとは思いますが、現在表に出ている、私設秘書の給料だとか、そんなきれいな使い方ばかりをしているとは到底思えないです。
派閥の裏金問題で絶望の自民党 御厨貴さん「言葉で政治を取り戻せ」
https://digital.asahi.com/articles/ASRDL71KYRDKUTIL027.html?ptoken=01HJ00WEWWXDNCP8K541TWZHRX