おはよう。
夜中本読みながら
今年通った悪法の数々をどうしたら止められたのか
最近読んだ本たちのこと
いろいろ考えたんですけど
分断が進められていく日本で
いちばん多くの人が出来ることって
”自分が助かりに行く”って姿勢だと思う。
たくさん絶望感にぶち当たるとは思うんだ。
しかし、人助けしたいとか、人道上のことを解決したいと願い続けていくにしても、そこに当事者意識つまり”自分が助かりたいから”がないと、それだとまたたやすく分断の刃にかかり、怒りの感情を請け負う過程で怒りの炎が本来対話可能なところにまで燃え移り、人のことのようにカッコつけているからこそ永遠に半歩前にも進めず、
結局一部の人の気持ちだけで済まされてしまうのではないか。
そしてSNSというプラットフォームは、明確に政治思想をその人の人間性と結びつけた。その結果起こったことは、左は右を、右は左を、”対話できない”ものとして見て人間として明確に軽蔑していく現在の風潮。
ここはやわらかく打破されていかなければならないと思う。
今日もすこしでも助かりに行こうな。
実際に助かる保証はない。
でもまだ今は、助かりに行けばまだ今は、何かが拾える、そんな時期だと思っている。
そうやって一人ひとりがかろうじて拾ったつかんだなにかを持ち寄りあってあらためて大きなsolidarityになることが、主体的に動ける数を大きく強くすることなんじゃないかって、わたしはここに強く思っている。