今日のMastodon #結婚 #離婚 の話で盛り上がっているなぁ。
「結婚」が果たして幸せの形なのか。
「家族」というものが幸せの形なのか。
もっと疑うべきだと思うし、「家族」を縛り付ける「戸籍」は一日も早く廃止すべきだ。
わたしは親から離れて、大阪で一人暮らししているが、本音を言えば、わたしは「家族」をやめたい。
「イチ抜けた」したい。
しかし日本では「戸籍」によって、簡単に「イチ抜けた」ができない。
わたしは中学2年の時、暴力を伴う壮絶な夫婦喧嘩を何度も見させられて、家庭が崩壊。父母は離婚した。
現在は父が実家にいる。母については詳細に書くのは控える(詳細に書くと身内にバレる可能性がある)が、残念なことになっている。
小中学生の7年間で家庭崩壊へ向かう一部始終を見てしまったわたしは、家族というものが子どもを幸せにするとは限らない、という現実を知ってしまった。
日本って、家族をつくれば税制優遇ができるようになっている(一人暮らしの方が税金負担率が高い)。
国家ぐるみで「家族」を作らせ、縛らせようとしている側面がある。
ここまで書いたら「家族」を完全否定しているように書いているが、全否定はしない。
わたしが言いたいのは、法律婚でしっかりと家族作って暮らそうが、一人で暮らそうが、緩く二人で暮らそうが、ポリアモリーであろうが、様々な人間の生活の形態を保障してほしいということ。
「家族」で縛ると、精神的負担というものが大きくなる。
離婚は、子どもへ丁寧なケアをしないと、傷が深くなる。
わたしは「家族」という形へ押し込めようとする国家のやり方に反対したい。