DHC元会長が新会社HPでまた差別表現 競合企業経営者の実名挙げ
https://mainichi.jp/articles/20231129/k00/00m/040/095000c
つくづく懲りない奴、とまず思いましたが、おそらく彼は批判すら「在日や中国のスパイが日本を支配している!」と差別心を強化する助燃剤にしてしまっているのでしょう。もはや法の裁きしかないのか。
しかしこの吉田某が、DHCこそ追われたとはいえ、いまだにこうやって差別活動を続けていられるのは、彼一人の執念だけではなく、それをよしとする差別心が日本社会に蔓延っているから、ということは認識しなければならないと思います。とりわけ中韓差別はその最たるものです。
ネトウヨをもっとも簡明に定義づけようとすれば、「中韓差別する人」になると思いますが、この定義に則れば確かに、ネトウヨが自分を「普通の日本人」と自称するのも合理的ではあります。「普通の日本人」の相当数は、根拠なく日本人を中国人や朝鮮人の上に置いているといわざるを得ません。