高校の修学旅行は北海道で、うち1日はアイヌの資料館でアイヌについての勉強会に費やしていた。事前に地元で行われたアイヌ保存会の講演会にも全員で参加した気合いの入り様だった(宇梶剛士さんも登壇していた)。
そのときに初めて日本政府の他民族侵略について知って驚いたことを覚えている。こんなひどいことしておいてなぜあんまり話題になってないのはなぜだろうと。私が全然授業聞いてない落ちこぼれだったとしても他の子達も驚いていた記憶があるのでやっぱり生徒たちの間であまり認知されてなかったと思う。やっぱりこういったことについてきちんと教えないっておかしなことだよ。
北海道修学旅行の定番コースかと思っていたけど知り合いはスキーしかしなかったと言っていたからそうでもないのかな。平和教育で南京虐殺についてやったり、もしかするとちょっと変わった学校だったのかも。