古典ギリシア語勉強会の予習。第21課「第三変化名詞(その3)」の音韻変化を伴う第三変化名詞(2)で"γένος"(ジェノス)「種族」が出てきた。ジェノサイドのジェノス。
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Seiichi MORIMOTO (mrmts@mstdn.mrmts.com)'s status on Thursday, 09-Nov-2023 17:58:49 JST Seiichi MORIMOTO -
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Seiichi MORIMOTO (mrmts@mstdn.mrmts.com)'s status on Thursday, 09-Nov-2023 18:07:18 JST Seiichi MORIMOTO もう作者の何が問題になっていたのかさえ忘れたけど、こないだ言及した『ワンパンマン』に登場するジェノスというサイボーグの決まり文句が「お前を排除する」だもんなあ。まあ、そういうことですわ。
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heping(ホーピン) (heping@fedibird.com)'s status on Thursday, 09-Nov-2023 18:13:48 JST heping(ホーピン) @mrmts 古典をまなばなければと痛感するのは、現在まさに起こっている出来事が古典の世界でも名詞化されていたということを知るときですね。
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Seiichi MORIMOTO (mrmts@mstdn.mrmts.com)'s status on Thursday, 09-Nov-2023 18:13:48 JST Seiichi MORIMOTO @heping 古典も歴史も学ばなければ、ヴァイツゼッカーの「過去の歴史に盲目な者は、現在においても盲目である」になり、ジョージ・サンタヤーナの「歴史を学ばない者は、その歴史を繰り返す運命にある」になって、ヘーゲルの「人類が歴史から学んだ唯一のことは、人類は歴史から何も学んでいないということだ」になってしまいますね。
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Seiichi MORIMOTO (mrmts@mstdn.mrmts.com)'s status on Thursday, 09-Nov-2023 18:21:07 JST Seiichi MORIMOTO あ、古典ギリシア語の"γένος"の発音は(カタカナで表記すると)「ジェノス」ではなくて「ゲノス」です。
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heping(ホーピン) (heping@fedibird.com)'s status on Thursday, 09-Nov-2023 18:39:33 JST heping(ホーピン) @mrmts ゲノムのことですか?
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Seiichi MORIMOTO (mrmts@mstdn.mrmts.com)'s status on Thursday, 09-Nov-2023 18:39:33 JST Seiichi MORIMOTO @heping いえ、これは「種族」を意味する古典ギリシア語の"γένος"(ゲノス)のことです。
「遺伝子・遺伝情報」を意味する英語の"genome"(ゲノム)は、ドイツの植物学者ハンス・ヴィンクラーが「創世記」を意味する"Γένεσις"(ゲネシス、英語のジェネシス)と「体」を意味する"σῶμα"(ソーマ)を合わせて作ったことばのようです。
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Seiichi MORIMOTO (mrmts@mstdn.mrmts.com)'s status on Thursday, 09-Nov-2023 21:08:57 JST Seiichi MORIMOTO @heping ぜんぜんです。私も勉強になりました。
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heping(ホーピン) (heping@fedibird.com)'s status on Thursday, 09-Nov-2023 21:08:58 JST heping(ホーピン) @mrmts ありがとうございます😁今のご説明で言葉の由来がわかりました。
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