私の悩みの答え、だいたい逢坂さんの昔の文章にあるの法則がまた発動してしまった
2002.02_「住民参加の地域戦略」_財団法人えびめ地域政策研究 調査研究情報誌「ECPR」Winter2002 No.5 より
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"6.参加とは何か
参加について少し考えてみます。
議会での議論を間接民主主義と呼ぶならば、参加は直接民主主義的な手法とイメージされます。
しかし間接民主主義だからといって、完全に選挙で選出された代表だけで議論して、ものごとを決めるということは皆無だと言えます。
ほとんどの場面で、地域の皆さんの意見を考慮して、代表が議論しているのです。
この地域の皆さんの意見を考慮する手法には、様々なものがありその適切さについては、そうとうな配慮が必要なのですが、いずれにしても住民の代表の議論になんらかの形で関与すること、こうしたことも参加の一形態です。→