「盗用です」 身に覚えのないDMと戦う「セーラームーン」監督|毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20231013/k00/00m/040/108000c
2023/10/16 07:00(最終更新 10/16 09:44)
「私の作品が盗用されています。深い傷を心に負いました」――。有名アニメ監督の元に、SNS(ネット交流サービス)を通じて心当たりのない「抗議」が寄せられた。相手は見ず知らずの女性で、仕事仲間にも同様のメッセージが届き、事態は関係するイベントの中止にまで発展した。監督は女性に賠償を求める訴訟を起こし、法廷に立った。胸中にあったのは「京アニ事件」と、業界の未来への危惧だった…