最近つくづく思うのは…「日本の記者会見」てのは「会見する側」の言いたい放題の弁明や虚偽を駆使して、世間に対して責任を果たした風のやってる感アピールとスキャンダルの幕引き儀式、エビデンス作り、としてしか機能しない、という事実。なぜ勝手に会見ルールを決めてメディアに強要できるのか?なぜ指名するメディアを選んで、無視するメディアを決められるのか?自分らの都合の良い幕引きを狙うのはそうだろうが、そもそも記者会見を開くのは社会的責任を負う存在なわけだから、会見する側の拒否権だけで仕切られるのはおかしい。メディアが質問し更問いも当たり前、批判的メディアやジャーナリストの厳しい質問にも答える義務がある。政治家ならなおさらだ。