「日本人」ということば、定義があやふやなので使いたくないことばのひとつ。
前に少し調べたんだけど、はるか古代に滅ぼした出雲民族、漂白の民山窩など、日本に本来いた少数民族の調査を日本政府は行なっていない。
民族アイデンティティがしっかりある人たちではなく、日本人?とやらの血?にそういった少数民族はもはや溶け込んでるので、血統主義もくそもねーだろと思ってる。
五郎丸も自分に何かしらの少数民族の血が流れてると思ったらショックかしらねー。
私は日本国籍を持ってるという意味で自分が日本人であるという社会的な事実は受け止めるけど、アイデンティティとしては「ニホンジン」ってなんなのか全然わからない。ああいう「日本人として!」とか言ってる人を見ると、なんかそういう民族がいるんかいな?と他人事として見ている。