教育にお金をかけない「日本」で育つとどうなる? 現代人の貧しい“当たり前の感覚” |ビジネス+IT https://sbbit.jp/article/cont1/123707
OECD(経済協力開発機構)各国における公的教育支出のGDP(国内総生産)を比較すると、日本は37カ国中36位とまさに致命的な状況になっている。
日本の教育投資において、諸外国と最も大きな差をつけられているのは高等教育に関する部分である。もっと具体的に言えば、教育に対する個人負担の額が高すぎて、多くの人が十分な大学教育を受けられない状況となっているのだ。