森友学園公文書偽造事件で自死した赤木氏の妻、雅子さんに取材して描かれたマンガがありましてね。
↓で、レビューというには思い入れを込めたエントリをかいたんですけど。
物語にあまり頼るの、良くないと思うんですよ。現実の人を神格化したり、悲劇の人にして政治アイコンにしちゃいけない。
でもねえ、
このネッチョネチョの金まみれの事件で妻を残して死んだ人がいかに普通だったか、
夕方、仕事帰りにバスで妻と鉢合わせして、初めてやね、初めてやね、夕焼け綺麗やな、
そんな会話をするすごく普通の人が、国家犯罪をやらされてコードで自室で首を吊ったのは、物語じゃないと残せないので。
『がんばりょんかぁ、マサコちゃん』~公務員の「自死」~
https://ima-nakayama.hatenadiary.com/entry/2023/01/04/112624