この世襲議員的な「死にそうなくらい、昔からお付き合いのある利害関係者のご機嫌取りで死にかけています」と、這い上がり系経営者とかの「俺は泥水を啜った。お前らも泥水を啜れ。」の挟み撃ちが続きそう。
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東ちづる
ある女性世襲議員と居酒屋でご一緒することになった(同席を断ったが何故かついて来た)。彼女はメニューのゲソを知らないとか、こういう店で飲食したことがないと。それはしょうがないことだろうけど、庶民感覚は大事だと(説教的に聞こえたかも)言うと、「血尿流しながら仕事しています!」と怒られた。
それは仕事のハードさとか効率、複合的な理由があるだろうけど、庶民感覚の有無とは関係ないよね、と言うと涙目になったのでお開きに。その後すぐ政治団体の不明朗な政治資金支出で重職を辞任。秘書の責任ということで幕引き。そして今また重職に。私たち有権者、納税者、主権者が試されているのかも?