中国で、線量計を購入する人まで増えていて、誤作動で高い数値が出て騒ぎになるなど、これも原発事故直後の日本と瓜二つですね。
まだ自治体の倉庫に保管されているのではないかと思う線量計、送ってあげたい気もしますが、そんなことしたら大炎上になってしまうところが残念です。
韓国でも、魚に線量計をあてて「変わっていない」と示す映像が流れていましたが、空間線量計では食品の汚染は測定できません。
それに、トリチウムで問題となるβ線は、特殊な測定機材が必要なので、市販の線量計では無理です。
などなど、いろいろまちがえているのですが、これも事故直後の日本でも起きていたことなので、予備知識がない状態で環境中に放射線が流出するとどこでも起こる反応は同じなのだなぁ、という感想です。