朝日新聞の8/23と8/26の社説の論調の違いがすごい。
(社説)処理水の放出 政府と東電に重い責任
https://www.asahi.com/articles/DA3S15722953.html
> 政府と東電は8年前に「関係者の理解なしには(処理水の)いかなる処分も行わない」と福島県漁連に約束した。21日に岸田首相と面会した全国漁業協同組合連合会の会長は、「科学的な安全性への理解は深まった」としつつ、「反対に変わりはない」と述べた。政府が約束を果たしたとは言えない
(社説)中国の禁輸 筋が通らぬ威圧やめよ
https://www.asahi.com/articles/DA3S15725562.html
> 日本は国際原子力機関(IAEA)と協力して処理水対応を進めてきた。他国の理解も徐々に広がっていた。今なお強硬姿勢をとる中国こそ国際社会で突出している。
相手が中国だととたんに「悪」とみなして強く出る。
あとの方の社説だと「分からず屋の福島県漁連」を批判してもおかしくない論調だが、攻撃相手は中国だけだ。戦争前夜という感じだ。