映画「シン・仮面ライダー」をもう6回ぐらいは観てる。だんだんわかってきた感じ。
画像にすると、こんな感じ。
映画「シン・仮面ライダー」をもう6回ぐらいは観てる。だんだんわかってきた感じ。
画像にすると、こんな感じ。
いま何が起きているのか、これから何が起きるのかは、ルリ子のセリフで明確に語られていたりする。
ただし、その意味がわかるかどうかは別問題。
ことが起きてからでないとわからないように、いちばん肝心なところは伏せられているから。
雑にみえる展開も、実は雑じゃない。でも、偶然に見えないとリアリティがないから、隠蔽上手な映画と言える。
演出も敢えて地味にしてあったりして、捻くれている。
マニアックな映画なのかも知れない。セールス的にもそんな感じだし。
「シン・仮面ライダー」は「親の因果が子に報い…」な話なので(2号除く)、
見せ物小屋感もある。極めて昭和だ。
もっとスマートにスタイリッシュに画づくりすることもできたところを、敢えて泥臭く作り上げたのが「シン・仮面ライダー」ではないかと。
リアルタイム世代へのレクイエムのようにもみえる。
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