「その結果、「心理的な強靱(きょうじん)性(レジリエンス)に欠け」「神経症的な傾向が強い人」ほど、不安や怒りをあおる情報に反応しやすく、その情報を拡散させやすいことが分かったという」
https://mainichi.jp/articles/20230720/k00/00m/040/240000c?utm_source=article&utm_medium=email&utm_campaign=mailhiru&utm_content=20230721
昨日、トランスヘイト思想のツイッターフェミニスト界隈への拡散について見てきたことを投稿したけど、影響を受けていく人には上記のような傾向を持つ人が個人的な把握の限りでも多めだった。
健康に不安があり、男尊女卑の強い地域で自他境界線を脅かされて育ち、性暴力やハラスメントに対して持続的に警戒しながら、外には出せない怒りを溜めているような人が典型像だった。
それらの人達は不安のスイッチが入ると、不安を消すような情報を提供しようとする人達を「向こう側の手先」「洗脳されている」のように否定し出す。
それでも話しかけるとしつこい宗教勧誘を否定するかのように「怖い」とブロックする。そして安心を与えてくれる強い存在に縋ろうとする。それは男性や為政者でなくてもよい。集団となって共通の対象に怒り怯えてくれる仲間でもよいのだろう。ただ、その対象になる個人はたまったものであはない。