『しかし一度世の中に出た音楽は、ミュージシャン本人だけのものではありません。
ミュージシャンは著作権を持っていますが、それはその曲にまつわる思い出まで効力は及びません。
もし山下達郎氏の音楽を聞きながら交際相手と、天気の良い日にドライブした方がいるとします。
では彼がこの問題で山下達郎氏の発言に怒りを覚えたら、今後彼は山下達郎氏の音楽を不要と考えなければいけないのでしょうか。
山下達郎はその人が決めるべき領域にまで踏み込んで、自分の音楽は必要ないなどと言う権利はありません。
はっきり言ってその言葉は、傲慢です。』
とても冷静な視点で書かれたブログ。