Washington Post 7/7付け「ツイッターはいかにして世界の街の広場としての地位を失ったのか」。イーロン・マスク氏の失態を「これでもか」的な勢いで綴る。
10年前のTwitterは「アラブの春」で脚光を浴び、最近もBLM抗議運動で社会運動を助けた。だが「新オーナーのイーロン・マスクがこの1年で相次いで悲惨な失態を犯したおかげでTwitterはユーザーと妥当性(relevance)を失った」
青い認証マーク付きの人々が暗号通貨詐欺やポルノを売るように。マスク氏は著名なジャーナリストやリベラルな活動家を追放、LGTBQに敵意を向け「シスジェンダー」を中傷と宣言した。
17歳の少年は、Twitterは「スポットではない」と話す。「同年代はTwitterに行く前にInstagramやTikTokに行っている」。人気のあるミームやキャッチフレーズはまずTikTokで生まれ、Twitterに登場するのは数週間後だ。重大ニュースの投稿もまずTikTokだ。
そんな中、MetaのThreadsはローンチ2日で7000万人を集めた。
https://www.washingtonpost.com/technology/2023/07/07/twitter-dead-musk-tiktok-public-square/