まず一般論から説明すると，無料サービスというのには一般的には警戒していて，無料にできる根拠を検討して，どうもなさそうだとなったら，あえて無料にしていないところのサービスを利用するって方針があるのよ。
それはコストは常にかかるものだし，そのコストは誰が負担しているだろうというのを考えないと，「高い金利で預金を集めた金融機関が数年後に軒並み破綻」だとか「通販の発達でトラック業界人手不足」だとか「公共交通の民営化でドライバーの高齢化」みたいなことが起きてしまうので，せめて自分はそこらへんも考えようってことから。

で，本題。
まああたしにはどうでもいいことなんだけど（とはいえ「テキストでつながる新しいアプリ」といううたい文句には興味津々なのだが），Threadsの運営主体のmetaがマネタイズを当面（参加者10億人に達するまで？）行わないということについて，「instagramの収益で当分は大丈夫ってこと？」などと考えている次第。