参政党批判、みたいなこと。
「…自然と一体になるパラダイムが新しいスピリチュアリティや意識の問題でしかなく、資本蓄積や搾取の世界システムと闘わないなら資本主義の破壊的な生産の次のラウンドを正当化するパイオニア運動となることで終わるだろう。このラウンドは車や冷蔵庫などの物的商品の生産やマーケティングには焦点を併せず、「ニューエージ」テクノロジーを十分に使って、宗教、セラピー、友情、スピリチュアリティなどの非物的商品や、暴力や戦争に焦点を合わせるだろう」(ミース『国際分業と女性』p.52)
※原訳文に「霊性」とあるのをスピリチュアリティに無断改変した。