ロールズには現代的には批判・批評(特権性への無自覚さや、「運」の捉え方の不十分さ、「ケア」についての不見識など)も沢山ありますが、一度経由するのが、「差別したくない……差別したくないのに……」という「リベラルでありたい」人には向いているかもしれません……。「無知のヴェール」にもう一回立ち返ってみるのも良いかな……と。
新書とか読みやすい入門書も沢山あるので、どうでしょうかね。
この辺を入口にしてみるのも、ありでしょう。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784121026217