『埋没した世界ーートランスジェンダーふたりの往復書簡』刊行記念 三木那由多×水上文
水上さんが仰っていた、トランスジェンダー女性やノンバイナリーの方々と関わるにつれ、自分の女性としてのジェンダー・アイデンティティへの意識が強化される、っていうくだり、めちゃくちゃわかる!!と思って見ながらすごい頷いてしまった。「私って考えれば考えるほどやっぱ女性だわ…」みたいな。女性ジェンダーを押しつけられることは嫌だけど、自分は女性だっていう意識は完全にあるな、みたいな。
いろんなジェンダー・アイデンティティの人が集まって自分のジェンダー・アイデンティティの物語を話す場とかあったら私も聞いてみたいな。
年齢的な階段の話での「30歳超えて子どもになる」「この年齢でこんなことする、とかがわからない」っていうのもめちゃくちゃわかる…っ!ってなりました。
どんどん自分が年齢不詳になっていく感覚がある…。
実は本は未読だったのでlighthouseさんで注文しました。
一回通して観た感想なのでニュアンスとかもしかしたら間違ってるかも…。
とても楽しい対談でした!